【スーツが似合う男はおしりが違う】筋トレで後ろ姿をかっこよく!

スーツ姿の男性

会社の休憩室や、通勤時に駅のホームで電車を待っている時。

後ろ姿をぱっと見ただけで、「あの人はスーツをシュッと着こなせていて格好いいな」と思ってしまうことはありませんか?

スーツがイマイチ似合っていない自分とは何が違うんだろう、

自分は別に極端に太っている訳でもないのに・・・ともやもやした気持ちを抱いていらっしゃる人もいるのでは。

もしかしたらスーツが似合う人とあなたとの違いは、おしりの引き締まり方にあるかもしれません!

実はスーツを格好良く着こなす上で重要なのがヒップライン、つまりおしりの引き締まり具合なんです。

ヒップラインがきれいに上がっているだけで、スーツを着た後ろ姿は整い、脚も長く見えるようになります。

逆に脂肪でおしりがだるんと垂れ下がっていると、スーツを着た時に野暮ったい印象に写ってしまいます。

おしりの筋肉を鍛えてヒップラインを整えれば、スタイリッシュで格好いい印象になること間違いなし!

今回は、おしりの筋肉の鍛え方について、具体的な方法をご紹介したいと思います。

【筋トレは週に2~3回行うのが最適】

後ろ姿をチェックする男性

おしりの筋肉は、「大臀筋」「中臀筋」「小臀筋」の三種類。

中でも大臀筋は最も大きく、おしりのシルエットを形作る上でとても重要です。

大臀筋はトレーニングした後48時間ほどの休息をとることで、以前より強く太い筋肉に成長します。

ですので、トレーニングは3日に1回くらいのペースで行うのが良いでしょう。

【おしりの筋肉を鍛えると得られるメリットとは?】

今回はおしりの筋肉の中でも、ヒップラインを形作る上で重要な大臀筋を鍛えるメリットを3つご説明致します。

1つ目のメリットは勿論、後ろ姿が引き締まって見えるようになること

スーツだけでなく、プライベートで着るズボンも格好良く着こなせるようになりますよ。

2つ目のメリットは、代謝が上がって痩せやすくなること

実は大臀筋はおしりだけでなく、人体にある筋肉の中で一番大きいんです!

ですので大臀筋を鍛えることは基礎代謝を上げることに直結し、痩せやすい身体を手に入れることができるのです。

そして3つ目のメリットは、疲れにくくなること

おしりの筋肉は、運動だけでなく歩く、立つ、座るなど普段の生活の多くの動作に関わっいると共に、身体が揺れないようにバランスをとる役割も担っています。

大臀筋を鍛えることで、これら全てを無駄な力なく行えるようになり、身体全体が疲れにくくなります!

【大臀筋の鍛え方】

それでは大臀筋の鍛え方をご説明致します。ご自宅で実践してみて、理想のヒップラインを目指しましょう!

【筋トレ1:スクワット】

スクワット

スクワットは大臀筋以外にも、ハムストリングなど下半身の筋肉を全体的に鍛えることのできるとても効果的なトレーニングです。

「スクワットはトレーニングの代名詞」というイメージを持っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、

その効果の高さ考えるとあながち間違いではないですよ。

①足を肩幅ぐらいの広さに広げて立ち、つま先は少し外に向けます。

②膝が前に出ないように意識し、背中を曲げずに腰をおろします。

③太ももと地面が平行になるまでおろし、元に戻します。

これを20回×3セット行ってください。膝を痛める恐れがありますので、正しい姿勢を意識しながらトレーニングすることが重要です。

【筋トレ2:フロントブリッジ】

腹筋を鍛える際にも行われるトレーニングです。体幹を鍛える効果もありますよ。

①うつ伏せになった状態で、腕を90度に曲げます。

②肘から手の先を地面につけ、体に下に潜り込ませてこの部分で体を持ち上げます。手のひらは握って下さい。

③足はつま先を立てて、体全体を1本の線になるようにピンと伸ばします。

この状態を30秒保ちましょう。これで1セットです。3セット以上行うと効果が良く出ます。

【大臀筋トレーニングのまとめ】

大臀筋を鍛えて男らしいヒップラインを手に入れれば、スーツがバッチリ似合うようになること間違いなし。

自分の後ろ姿に自信が持てるようになりますよ!

今回ご紹介したトレーニングは今すぐにでも実践できるものばかりですので、是非チャレンジしてみて下さいね。

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