【徹底比較!】評価の高い可変式ダンベルはどれ!?

新型コロナウイルスの流行と共に需要爆発となった筋トレグッズ。

その中でも本格的な家トレに欠かせないと今人気なのが可変式ダンベルですよね。

ダイヤル調整のできる可変式ダンベルは、かなり便利な最新型のダンベルということで注目が集まっています!

以前は仕事終わりにジムに通っていた筆者も、在宅ワークや自粛要請など機に、今回自宅での筋トレ用に可変式ダンベルをワンセット購入しました。

ただ、 購入前は正直どれを選んでいいかわからなく、さらに値段は普通のダンベルの何倍もするため、めちゃくちゃ調べました。。。

そこで、筆者が調べたダンベルの中でも評価が高かったものをいくつか比較しながらご紹介しようと思います。

これから可変式ダンベルの購入を考えている方にも、ぜひ参考にして頂きたいです!

可変式ダンベルのメリット

そもそも可変式ダンベルって?というところですが、可変式ダンベルは

「自分で重量を調節することができるダンベル」

のことで、アジャスタブルダンベルとも呼ばれています。

こちらの画像のダンベルは調整できない一般的な固定式ダンベルです。

固定式ダンベル

この一般的な固定式ダンベルのデメリットとしては、

トレーニングで筋力がついて重量に物足りなさを感じたときに、ダンベルの買い直しが発生するところ。

毎回買い換えていたらコストがかかりますし、使わなくなったダンベルをゴミとして処分するのも一苦労ですよね。

可変式ダンベルであれば自分の身体の成長と共に重量をアップしていけるのはもちろん、

1セットあればそれだけで全身を鍛える事ができるのも人気の理由なんです。

可変式ダンベルなら一通りのトレーニングが完結する

ダンベルトレーニングと聞くと、腕の筋トレを思い浮かべる方が多いと思いますが、実はダンベルは全身を鍛えられる万能アイテムなんです。

たくましい胸筋を目指すのであればダンベルプレス、力強い太ももを作るのであればダンベルスクワット、というように、胸や背中などの上半身から脚などの下半身まで鍛えることができます。

しかし、ここで重要なのが鍛える部位やトレーニング内容によってしっかりと重量を調節してトレーニングを行うこと。

全身を同じ重量のダンベルを使って鍛えた場合、小さな筋肉へ負荷をかけすぎていたり、大きな筋肉には負荷が足りていないことも・・・。

そうなると身体を痛めたり効率的な筋トレが出来ないということに繋がります

この問題を解決してくれるのが、重量を自分で調節できる可変式ダンベルなんです!

評価の高い可変式ダンベルを比較!

可変式ダンベルは価格が高いことが一番のデメリット。

購入するのにもしっかりと比較して納得できるものを選びたいですよね。

ここからは評価の良いダンベルについて

☑価格

☑重量調節の範囲

☑口コミ

を見ながら比較していきたいと思います!

POWERBLOCK パワーブロック SP 50

出典:Amazon

まずはこちらのPOWERBLOCK。ボディービルダーや筋トレマニアが集まることでも有名なジムの代表格「ゴールドジム」の公式通販でも販売されています!

価格

楽天Yahoo!Amazon
64,900円(税込み)67,210円(税込み)
+送料2,100円
64,900円(税込み)

 ※2020年8月13日時点

重量調節段階

4.5kg~23kgの9段階

口コミ

本品使ってみての感想はやはり、重量変更がとにかくかんたんな点です。

サイドにある樹脂製のピンを抜き差しするだけで数秒で重量の切り替えが可能。負荷をかける箇所や、その日の体調、最後の仕上げにギリギリの負荷で!というような微調整が非常にやりやすく、部位に依らずにギリギリまで追い込むのが簡単になりました。

お値段は張りますが、十分にその価値はあるなと感じるところ。

引用:Amazon

本製品では手前側2本が省略されたことによってスペースが生まれ運動性が上がったのは評価できる。

しかし、片側だけに樹脂製ピンになったことにより最大重量の差し込みが難しくなりました。

しなりもあるので耐久性が落ちたことは容易に想像がつきます。

両側に樹脂ピンを差し込んでいるわけでもないので、使用時のグリップに偏りがあるように感じます。

樹脂ピンのほうがむしろ重量変更の差し込みミスがあったり勝手が変わってしまったのではないでしょうか。

ウェイトの隙間に上手く樹脂ピンが通らず作業性にも難があります。

引用:Amazon

ネガティブな内容としては、ピンの隙間に上手くウェイトが通らず慣れるまで苦労したというのがいくつか見られたことと、説明書が日本語ではないようなので、初心者は使い方に戸惑う可能性もあるかなと感じました。

ただ、何より頑丈で壊れる心配がなさそうだという声が多く、値段が張るだけの価値はあるようですね!

Bowflex 552i セレクトテックダンベル

出典:楽天

次に、有名メーカーのBowflexです。

こちらも「ゴールドジム」の公式通販、また「コナミスポーツクラブ」の通販でも販売されています。

ダンベルの両端にあるダイヤルを回すだけで重量調節が出来る可変式ダンベルです。

価格

こちらは単品での販売だったので、この記事では2個1セットで購入した場合の価格で書いています。

楽天コナミスポーツ公式通販Amazon
76,978円(税込み)76,978円(税込み)現在取り扱い中止で不明

 ※2020年8月13日時点

重量調節段階

2~24kgの15段階

口コミ

パワーブロックからBOWFLEXに変更してみて

見た目も使いやすさもパワーブロックより上です。

ホームトレーニーならBOWFLEXがあれば間違いなしです。

引用:Amazon

このダンベルの優れている点は「プレートの組み合わせを自動化できる」「プレート脱着の手間がかからない」「プレート固定具が緩まないので安定してトレーニング出来る」という事。安価なネジロック式のモノはプレート交換に気を使いますし、使用中に緩んでくると気になります。

引用:Amazon

気を付けなければならない点としては、ダンベルを台座に置く際に垂直に正しく置かないと、台座にプレートに入らずダイヤルが回らない点。たいしたことではありませんが、ご注意いただければと思います!

ただ、この世界的に有名なBowflexですが、日本では品薄のため手に入れるのが少々大変そうです。

Amazonでは現在販売中止しているようでした。。

FLEXBELL 可変式ダンベル

出典:楽天

次に紹介するのがこちらのFLEXBELLです。

ヨーロッパ発のスタイリッシュなデザインが人気で、東急スポーツオアシスの通販サイトでも販売されています。

ハンドルを回すだけで素早く重量を調節できるのが魅力です。

価格

楽天東急スポーツオアシス公式通販Amazon
39,800円(税込み)42,000円(税込み)39,880円(税込み)

 ※2020年8月13日時点

重量調節段階

2~20kgの6段階

口コミ

初心者からでも扱えます

むしろ初心者にオススメしたいです

とても丈夫で手の小さな私でも握りやすかったですよ

引用:Amazon

一瞬で重量変更出来るのが非常に良い。

もう少し細かい刻みだと言う事無いが。

完全金属製では無いのでプラスチック部分には寿命があるだろう。何年保つかという不安はあるのでマイナス1

引用:Amazon

その他に多かった口コミとしては、やはり洗練されたデザインでモチベーションが上がる、リビングに置いてもインテリアの邪魔をしない、という内容ですね!

他のダンベルとは違ったデザインで、女性人気も高そうです。

4WD 可変式ダンベル

出典:Amazon

こちらは日本のメーカー4WD社が発売している4WD可変式ダンベル

こちらもBowflexと同じようにダイヤルを回して重量調節をするタイプですね。

ボディービル界でも有名なパーソナルトレーナー、ポパイ関根さんがインスタグラムで紹介していました。

出典:Instagram

価格

AmazonYahoo!aupayマーケット
29,800円(税込み)19,800円(税込み)
+送料10000円
26,800円
(沖縄/離島は送料別)

 ※2020年8月13日時点

重量調節段階

2.5~24kgの15段階

口コミ

ウェイト変更の作業がダイヤル式で一瞬なので、一気にトレーニングが効率化されて、大満足です。

今のところダイヤルが回らないなどのトラブルもなく使っています。

コンパクトなので置き場所にも困らないし、見た目もカッコ良くて気に入ってます!

引用:Amazon

日本メーカーということで購入後のケアまで親切に対応してくれたという口コミが見受けられました。確かに、有名なメーカーが作っている高価格のダンベルの方が恐らく品質も良いでしょう。

ただ、結局はシンプルな構造のダンベルですので、重量の値が変わるわけでもないですし、すぐに壊れるということもほとんどないのかなと思います。

なので、高ければ良い!というわけではない、というのが筆者の考えです。

最終的におすすめな可変式ダンベルは

まとめると、

品質重視→Bowflex 552i セレクトテックダンベル

コスパ重視→4WD 可変式ダンベル

が筆者のおすすめです。

POWERBLOCKやFLEXBELLももちろん良さそうではありますが、重量調整が9段階や6段階という点が気になり、細かい調整をしながらトレーニングをしたい筆者としては、15段階で調整が出来る上記2つのメーカーがおすすめです。

皆さんもご自身の好みや状況に合わせて、後悔の無いダンベルを選んでくださいね。

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