【通勤ブス】美しい座り姿勢には内もも「内転筋」の筋トレが必須!!

ビジネスウーマン 電車 読書 撮影協力「京王電鉄株式会社」

突然ですが、皆さん普段通勤で電車に座る時、脚が開いちゃっていませんか??

眠い朝の通勤や、疲れた帰りの電車も、気を抜くとつい足元がゆるんでしまう方は多いのではないでしょうか。

足がしっかりと閉じれないのは、太ももの内側の筋肉である「内転筋」が弱っている証拠。

いつ誰に見られているか分からない通勤時、「通勤ブス」にならないよう気を付けたいですよね。

今回は、すぐに綺麗な座り姿勢を手に入れられる「内もも」のエクササイズをご紹介します!

【内転筋を鍛えるメリットは多い】

太ももの内側にある「内転筋」を鍛えるメリットは、座り姿勢が綺麗になる以外にも沢山あるんです!

①脚が細く見える

太ももの内側は外側に比べて筋肉が弱いため、筋肉のバランス上どうしても外側へ引っ張られてしまいます。

なので内転筋が弱いと、脚を正面から見た時に外に広がって見え、実際より太く見えてしまうんです・・・。

内ももの筋肉が引き締まると全体的に脚を細く見せることができ、一気に美脚に!

②O脚改善

脚を内側に引き寄せる筋力が上がO脚改善や美脚に繋がります。

③むくみ解消

普段使わない太もも内側の筋肉を射動かすことで、太ももの血行が良くなりむくみを予防します。

【内転筋の筋トレ方法!】

さっそく、今日からすぐに始められる筋トレ方法をご紹介します!

どれも自宅で出来る内容なので、運動が苦手な方でも大丈夫★

【筋トレ1:ワイドスクワット】

1.足を大きく開き、つま先と膝は外側を向くようにして立ちます。

2.両手は腰にあて、背筋を伸ばし、太ももが床と平行になるくらい膝を曲げて腰を下ろしていきます。

point:膝が内側にはいらないように注意!

3.元の位置に戻します。

これを10回×3セット!!

【筋トレ2:ボール挟み上げ】

お手元にボール、もしくはバスタオルをご用意ください★

1.マットなどを敷いた上に仰向けに寝て、膝を90度に曲げます。

2.両膝の間にボールやバスタオルなどを挟み、両膝で挟んだものをぎゅーっと5秒間押し合います。

3.そのままお尻を上にあげ、5秒キープ!

point:この時腰を反らないよう注意!

4.元の位置に戻します。

これを10回×3セット!!

【筋トレ3:内もも挟み】

引き続きボールやタオルを使っていきます!

1.両足の間にこぶし一つ分程度の隙間を作って立ちます。

2.つま先と膝はしっかりと正面に向け、お尻に力を入れます。

3.頭は天井方向へ伸ばすイメージで、背筋を伸ばします。

4.両膝でボールやバスタオルを挟み、限界までキープ!

これを10回×2セット!!

【内転勤が硬い方へ】

ここまで内ももにある「内転筋」の鍛え方をお伝えしてきましたが、

筋肉は鍛えることで硬くなるという性質もあります。

筋トレと合わせて、開脚前屈など内ももを伸ばしてあげるストレッチも合わせて取り組んでみてください!

【まとめ】

内ももを鍛えてみると、日常生活で感じることのない筋肉の痛みや疲労感を感じるかとと思います。

内転筋は普段なかなか使うことが少ない筋肉ですが、美脚を手に入れるのに欠かせない筋肉です。

ぜひ自宅での隙間時間にチャレンジしてみてください!

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