【魔裟斗の筋トレ解説】引退後12年間のジム通い!

元格闘家の魔裟斗さんが2021年3月にYouTubeにて「魔裟斗チャンネル」を開設されました。

朝倉未来選手や武尊選手との対談動画から、高級車やオーダーメイドスーツの購入動画など幅広い内容を投稿されていますが、中でも反響を呼んでいるのが、【魔裟斗がいつもやっている筋トレ5選。】

引退してから12年経った現在も日々行っているという筋トレルーティンを紹介し、投稿後わずか2か月ほどで59万回再生されています。(2021年7月4日現在)

今回はそんな大注目の魔裟斗さんの筋トレルーティンを詳しく解説していきます!

魔裟斗が通っているジムはどこ?

引退してすぐにジムに通い始めたという魔裟斗さん。

一体どこのジムに通われているのか、気になりますよね!

今回のYouTube動画では【GOLD GYM】でトレーニングされており、過去テレビ収録なども同じくGOLD GYMでされていました。


また、魔裟斗さんが大森のゴールドジムでトレーニングしていた!という情報もありました。

大森のゴールドジムには、魔裟斗さんの他にも有名な格闘家が多く通われているそうですよ。



12年続けてきた週5のトレーニング

引退後も週5のトレーニングをずっと続けてきたという努力家な魔裟斗さん。

「現役を引退する前から、辞める前と後で別人のような姿になりたくないと思っていた」と身体づくりを続けてきたそうで、その内容はマラソンを週3とウェイトトレーニングを週2。

ウェイトトレーニングは1日でまとめて全身のトレーニングをして、部位ごとに分けて鍛えるといった方法はしないと言い、

その理由は部位ごとに分けて筋トレをすると体重が重くなって動けない身体になってしまうからなんだとか。

魔裟斗さんの筋トレはあくまで「動ける身体」づくりのためで、筋肉を大きくするのを目的としたボディビルダーのような筋トレはしないそうです。

筋トレ5選を解説


【ウォーミングアップ】ランニング

まずはウォーミングアップとしてランニングを10分。

昔はウォーミングアップをしていなかったという魔裟斗さんですが、現在は42歳という年齢もあり、最初にランニングをして体を温め、ケガを防いでいます!

また、「筋肉の増えすぎで身体が重くなって走れない・・・」といった身体にならないように、気を付けながらトレーニングをしているんだそうですよ。

【1種目】デクラインダンベルフライ

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頭が足よりも低い位置になるようシートを斜めに下げ、身体に角度をつけた状態で胸を開閉していくトレーニングです。

フラットなベンチよりも負荷がかかり、大胸筋内側の特に下部をしっかりと鍛えられます。

魔裟斗さんはベンチプレスはやらないそうで、デクラインダンベルフライを22キロのダンベルを使って、1セット15回程。

こちらを1分のインターバルを挟み、3セット行っていきます。

このインターバルの短さにも理由があり、魔裟斗さんが目的としている「ギュッと引き締まった動ける身体」を作るには、インターバルは短いスパンで次々とこなす必要があるそうです。

逆に「身体を大きくしたい!」という方は、3分など長めのインターバルをとってあげることで筋肉肥大に繋がります。

【2種目】マッスルアップ

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マッスルアップとは、懸垂とディップスを合わせたトレーニング方法です。

懸垂では上がる時に「背中」の筋肉を使い、上に上がってからのディップスでは「胸の下部」や「腕の下と外側」の筋肉を使うなど、下半身以外の筋肉を一気にまとめて鍛えられるトレーニングです。

こちらも短いインターバルを挟み3セット行っていきます!

【3種目】バーベルスクワット

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太腿やお尻など下半身全体、そして体幹が鍛えられるバーベルスクワット。

スクワットはウェイトトレーニングの中でも「キング オブ エクササイズ」と呼ばれ、一番きついトレーニングなんだとか。

こちらも筋肉肥大をさせないようにウェイトはあまり重くせず、70キロのバーベルを使用しています。

昔は倍の重さでやっていたこともあるとおっしゃっていました!凄いですね・・・。

【4種目】アーノルドプレス

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アーノルドプレスとは、ダンベルショルダープレスに「ひねり」の動作を加えた筋トレで、肩の前側を鍛えることが出来ます。

あのボディビルダーとしても有名だった俳優、アーノルド・シュワルツェネッガーさんが昔やっていたことからこのような名称となったそうですよ。

肩の筋肉は小さく怪我をしやすい個所なので、まずは軽めダンベルを使ってウォーミングアップをしっかりと行ってから、ダンベルのウェイトを重くしていきます。

【5種目】サイドレイズ

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最後の種目は、肩の三角筋中部を鍛えるためのサイドレイズ。

肩のトレーニングは魔裟斗さんが好きなトレーニングだそうで、「広い肩幅」と「丸い肩」をつくるためにトレーニングされています。

このトレーニングでも魔裟斗さんは効かせることを意識して、腕を上げた時に一度動きを止めてからゆっくりと腕を下ろしていっています。

三角筋の中部というのは、三角筋の中でも一番目立つ部位ですので、肩周りをがっしりさせたいという方には必須のトレーニングですね。

夏はタンクトップしか着ないという魔裟斗さん、かっこよくタンクトップを着こなすためにも肩を鍛えているそうですよ!

まとめ

いかがでしたか?40代とは思えない魔裟斗さんの肉体は、この筋トレルーティンによって作られていたんですね。

70歳くらいまで同じようなトレーニングを続けてかっこいいお爺ちゃんを目指したいという魔裟斗さん、今後の活躍も楽しみです!

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