【体格が良い相手にも勝てる】腕相撲が強くなる筋トレとテクニック!

ある程度筋トレを続けていて、段々と筋肉がついてきたことが実感できるようになると、その成果をどこかで見せたいという気持ちも湧いてきますよね。

腕周りをしっかり鍛えている場合、「もし今この人と腕相撲で勝負をしたら、絶対に自分が勝てるな」とひそかに思っている方もいるかもしれません。

腕相撲(アームレスリング)はメジャーな競技というイメージはありませんが、実は「日本腕相撲協会」なる組織が存在し、全国大会や世界大会も開催されている熱心なファンがいるスポーツなのです。

社会人の腕相撲サークルも日本各地にありますので、折角筋トレをなさっているのであれば、サークルに入って鍛えつつ大会に出場してみるのもいいかもしれません。

何か明確な目標がある方がトレーニングにも気合が入りますからね。

しかしこの腕相撲、「腕周りさえ鍛えていれば勝てる」という単純なものではないのです。

腕の中でも腕相撲で使われる筋肉は決まっていますので、そこを重点的に鍛える必要がありますし、試合で勝つためのテクニックも必要です。

今回は腕相撲の世界に興味を持たれた方のために、腕相撲が強くなるための筋トレ方法、そして試合で勝つためのテクニックをご紹介したいと思います。

【腕相撲で使う筋肉】

実は腕相撲では、様々な部位の筋肉を使っています。

上腕二頭筋や上腕三頭筋などの腕の筋肉の他に、広背筋・僧帽筋などの背中の筋肉、三角筋という肩の筋肉、そして前腕筋群(手から肘にかけての筋肉)です。

【腕相撲が強くなる!おすすめの筋トレ】

特に腕相撲で勝つ上で重要だと言われている筋肉が、握力の強さにも関係する前腕筋群。

今回はこの前腕筋群を鍛えるのにオススメのトレーニングをご紹介します。

【リストカール】

前腕筋群を集中して鍛えることができるトレーニングです。ダンベルがあると良いですが、ない場合は水の入ったペットボトルなど重たいものを代用することも可能です。

①椅子などの上に上腕を乗せて固定します。

②ダンベルを持ちます。

③上腕二頭筋(肩から肘にかけての筋肉)などを使わないように意識しながら、手首の動きだけを使ってダンベルをゆっくりと巻き上げます。

④可能なところまで巻き上げたら、ゆっくりと元に戻します。

これを15回×3セット繰り返しましょう。インターバルは1分間取ります。

両腕とも同様のやり方で鍛えましょう。

【チンニング】

鉄棒で行う懸垂のことです。前腕筋群だけでなく、腕相撲で使う上腕三頭筋や広背筋、僧帽筋もいっしょに鍛えることができるオススメのトレーニングです。

①鉄棒を、肩幅より広め(1.5倍くらいの広さ)で握ります。掌は前を向けるようにしましょう。

②足を持ち上げ、全体重を腕で支えます。

③胸を張って、肩甲骨を背骨の方に寄せる感覚で体を持ち上げていきます。

④にぎり棒のところまでアゴを持ち上げたら、ゆっくりと体を戻していきます。

これをまずは、10回×3セット行えるよう頑張りましょう。慣れてきたら、1セットの回数を増やしていきます。

鉄棒は、公園にあるものを使えば大丈夫です。もし一目が気になる場合は仕事終わりなど、夜にトレーニングをしましょう。

【腕相撲で勝つためのテクニック】

腕相撲には「トップロール」というテクニックがあります。

このテクニックはかなり強力で、自分より明らかに腕が太い相手にあっさり勝つことも可能なほどです。

トップロールは「てこの原理」を使うテクニックで、構え方が大切になってきます。

脇をしめて、肘は肩より内側、なるべくへその近くになるように構えます。

そして試合が始まったら自分の肩を下げて相手の指先を、釘抜きで釘を引き抜くようなイメージで、自分の後ろ上方に動かしていくのです。

【まとめ】

実は奥深い腕相撲の世界、お分かり頂けたでしょうか。

興味を持たれた方は前腕筋群を鍛えつつトップロール習得を目指して下さい。

同じジムに通っていて、自分より明らかに腕周りが太い人と試合をした時も、自分でも驚くほどあっさり勝てるかもしれませんよ。

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