【すぐ変わる!筋肉の付け方】筋トレ効果の出ない人の原因はこれ!
理想の細マッチョボディを目指して毎日筋トレに励んでいるのに、なかなか思うように成果が現れない。
自分と同じくらいのタイミングでジムに通い始めた友人の体は、みるからに引き締まってきているのに・・・
もしかして自分は筋肉が付きづらい、筋トレに向いてない体質なんじゃ・・・
そのような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
確かに筋肉は人によって付きやすい、付きづらいの個人差があります。
しかし筋肉が思うように付かない理由は、そんな先天性のものではないかもしれません。
筋肉が付きやすくなるような食事はとれているでしょうか?
あなたが行っているトレーニング方法は本当に正しいのでしょうか?
「向いていない」と諦めてしまう前に、改善できるポイントは沢山あります。
そしてちょっとした改善が、筋トレの効果を大きくアップさせるんです。
筋トレでお悩みの方は是非この記事を読んで、効果的な筋肉の付け方を知って頂ければと思います。
勿論筋トレ未経験で、「筋肉の付け方なんて全く分からない」という方も大歓迎ですよ!
【効率よく筋肉を付けられる食事】
効率よく筋肉を付けるためには、毎日の食事で摂取する栄養素を意識することも大切です。
筋肉をつくるために欠かせない栄養素が、タンパク質。
鶏のささみや鶏もも肉、ゆで卵などはタンパク質を豊富に含んでいます。大豆食品も高タンパクな食材なのでお勧めですよ。
しかし、タンパク質の多い食材だけを摂るのも良くありません。野菜などもしっかりと食べ、バランス良く栄養を摂ることが大切です。
体を動かすエネルギーとなる炭水化物や、体の健康を維持してくれるビタミンの摂取も忘れないで下さい。
タンパク質を摂るタイミングとしておススメなのが、筋トレしてから30分以内です。
体にタンパク質がよく吸収され、筋肉が付きやすくなります。
市販のプロテインなどを利用すると、簡単にタンパク質を摂取できますよ。
【筋トレをするときに意識すべきポイント】
効果的に筋肉を付けるには、正しくトレーニングを行うことが大切です。
筋トレを正しく行っているか否かで、トレーニングの効果は大きく変わってしまいます。
【インターバルは短く】
トレーニングとトレーニングの間のインターバルはとりすぎないようにしましょう。
長時間インターバルをとってしまうと、成長ホルモンの分泌を促す乳酸がなかなか溜まりません。
成長ホルモンが分泌されないと、筋肉もなかなか思うようにつきません。
インターバルは30秒から1分の間に留めるのがよいでしょう。
【毎日筋トレをしない】
実は筋肉は、毎日欠かさずトレーニングすれば成長するというものではないんです。
一度筋トレを終えてから、48~72時間の休息をとることで、筋肉は修復され筋トレ以前より強く太く成長するのです。
この減少は「超回復」と呼ばれています。
しっかり48~72時間の休息を摂って超回復を利用すれば、
筋トレの効果は飛躍的に向上しますよ。
【筋トレは高負荷で少ない回数を】
筋肉は負荷が少ないトレーニングを数多く行うより、負荷が大きいトレーニングを少ない回数こなしたほうが成長しやすいのです。
10回くらいで疲れる負荷をかけ、短いインターバルを挟みながら3セット程度行うのが良いでしょう。
【オススメの鍛える部位】
筋トレの効果を効率よく体感したいのならば、大きな筋肉を鍛えるとよいでしょう。
例えば腹筋や、胸の筋肉「大胸筋」、太ももの筋肉「ハムストリング」などは身体の中でもかなり大きい筋肉です。
この辺りを鍛えれば基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすくなります。
周辺の筋肉も鍛えやすくなるので、効果的に筋トレを行えるようになりますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。食事から筋トレ時に意識すべきポイントまで、様々な要素を見てきました。
「知らなかった!」と思われる要素もあったのではないでしょうか。
もしそうであれば、是非今日以降の生活や、トレーニングに取り入れてみて下さい。
そうすれば、これから行う筋トレはあなたの想像を遥かに超える成果を生むかもしれませんよ!