【マンションOK!】音が気にならないルームランナー選び方まとめ!
スポーツジムに通うなど、なかなか外出しづらくなってしまったこのご時世。
運動不足で脂肪がついてきた気がする・・・、という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
自宅でトレーニングをするにしても、腹筋や腕立て伏せなどの筋力トレーニングならやりやすいですが、走るなど有酸素運動をするのはなかなか難しいですよね。
そこでご検討頂きたいのが『ルームランナー』です。ベルトコンベア式の足場をモーターで動かすことで、その場で走り続けることができるマシンのことを指します。
ですが、ルームランナーって音がうるさいから、自分みたいなマンション住まいが使ったら周りの人の迷惑になっちゃうんじゃ・・・。と思っている方も多いのでは?
そんな方に見て頂きたいのがこちらの動画です。
【AYA&武井壮の地上最強のモーニングルーティン!】
『百獣の王』として知られるタレントの武井壮さんが、自身のYoutubeチャンネルにアップロードした動画です。
武井壮さんと、数々の著名人のパーソナルトレーナーを務める有名インストラクターAYAさん、それぞれのモーニングルーティンを紹介した動画です。
注目は9:51~。AYAさんがルームランナーを使用しているんですが、それがとても静かなんです。
AYAさんのインスタグラムにも同じルームランナーでのトレーニング投稿がありました。
AYAさんはマンションにお住まい。最近はマンションで使っても苦情が来ないほど静かなルームランナーが多数発売されているんです!
今回は、マンションでも使える静かなルームランナーの選び方をご紹介します。
【自走式ルームランナー】
ルームランナーには、大きく分けて2種類のタイプがあります。自分が走った力でベルトコンベアを動かす自走式と、モーターによってベルトを回転させる電動式。
スポーツジムなどに置かれているのは電動式の方ですね。
自走式の一番の特徴は何と言ってもモーター音がないため静かであること。
しかもお値段も高くても20,000円ほどで、電動式と比べて安めです。
それに軽くてコンパクトなので、収納しやすいというメリットもあります。
しかし一方で、自力でベルトを回さないといけないので負荷が高く、ダイエット効果が高い一方で普段運動しない人は負担に感じてしまうかもしれません。
【電動式ルームランナー】
電動式はベルトが電力で回転するので、自走式と比較すると快適に走ることが出来ます。
しかもベルトの回転スピードを変えることで簡単に負荷が調節でき、自分の思い通りのトレーニングをすることが可能です。
しかしモーターがついている分、自走式よりお値段が高くなっています。
10,000円代で購入できるものもありますが、機能性に優れているものが欲しい場合は20,000~60,000円あたりの予算感で探した方がいいかもしれません。
そしてお値段以外のデメリットとしては、モーター音がするため自走式と比較すると音が気になる製品もある点が挙げられます。
しかしAYAさんが使用していたルームランナー(あちらも電動式です)のように、静音でマンションでも使いやすい高性能な製品がいくつも販売されていますので、負荷を自由に調節したい方は電動式がおすすめです。
【選ぶ際のその他のポイント】
ルームランナーを選ぶ際のポイントは他にもあります。
まずは走るベルトの長さと幅です。長さが短すぎたり、幅が狭すぎたりすると走りづらく、疲れやすくなってしまいます。
長さは120cm以上、幅は40cm以上のものがおすすめです。
そして折りたたみができるルームランナーを選べばスペースを取らずコンパクトに収納できるので、部屋を快適に利用することができますよ。
【結局、静かなルームランナーを選ぶポイントは?】
マンションでも使えるような静かなルームランナーを購入したいときは、自走式のものを選べばまず間違いありません。
音がほとんどしないので、近隣の住民に迷惑をかけることもありません。
しかし自走式はキツそう・・・と思われる方もご安心を。
自走式と比較するとお値段は張るってしまいますが、電動式でも静音であることをウリにしているルームランナーがいくつもあります。
静かなだけでなく走行ベルトの下にゴムクッションがあり、足への衝撃を少なくした高性能な商品も販売されています。
お値段と負荷を天秤にかけて、自走式にするか電動式にするか選ばれるのがオススメですよ。