【デスクワーク太り防止】スキマ時間の筋トレで運動不足解消!!
平日は毎日朝から晩までデスクワーク、そして休日は仕事の疲れが溜まっているので家でずっと家でスマホを見ながらゴロゴロ・・・
社会人になってからずっとそんな生活を送っているうちに、昔は普通に着れていたズボンお腹周りがパンパンで苦しい、薄手のシャツを着たらお腹が出ているのがバレバレに・・・
あなたはそんなことになってしまってはいませんか?
当たり前ですが、人間には適度な運動が必要。
ですが電車に立って乗ったり、駅からオフィスまで歩くくらいではなかなか十分な運動にはなりません。
かといってわざわざジムを契約して、平日も休日も筋トレに励むような時間も元気もない・・・
どうすればいいかお悩みのあなたに、今回はデスクワーク中でもできる筋トレ法をお伝え致します!
筋トレの為に貴重な時間を割く必要はないですし、お金もかかりません!
運動不足を解消したいと思っている方は、是非試してみて下さい。
【筋トレをしないままだとこんな悪影響が】
デスクワークは、ずっと同じ体勢で椅子に座ったままになってしまうことが多いですよね。
立ちあがるのは昼休憩とトイレの時だけ、という方ももしかしたらいるかもしれません。
座りっぱなしの状態が続くと、どんどん血流が悪くなり、筋肉も衰えてしまいます。
血流の悪化は、心筋梗塞など重い病気の原因にもなりえます。
また、座りっぱなしの状態は腰痛を引き起こしてしまいます。
座っている椅子が自分にフィットしていなかったり、体勢が猫背ぎみの場合は特に腰痛になりやすいので注意です。
もしかしたら既に腰痛でお悩みの方もいるのではないでしょうか。
このような身体のトラブルを未然に防いだり、改善させるためにも筋トレは必要なのです。
【デスクワーク中にできる筋トレ方法】
それでは、デスクワークをしながらでもできる筋トレ方法を、具体的にご説明いたします。
【座りながら膝をくっつける】
文字通りのことを行うトレーニングですが、やってみると意外とキツいことに気づくと思います。
太ももの内側の筋肉が鍛えられるのを感じられますし、身体のゆがみを減らす効果もあります。
脚しか使わないので、誰にも気づかれず行うことができますよ。
具体的なやり方は以下の通りです。
①椅子に座り、背筋をピンと整えて姿勢をよくするしましょう。
②膝を太ももをくっつけて、出来る限りその状態を保つます。
【アームカール】
アームカールとは通常は手に持ったダンベルを上げ下げするトレーニングで、上腕二頭筋や上腕三頭筋など腕の筋肉を鍛えることができます。
今回はそのデスクワーク版ということで、デスクを使ったアームカールのやり方をご説明します。
①椅子に座り、背筋をピンと整えて姿勢をよくしましょう。
②机の下に両手を入れ、手のひらは上向きにします。
③机を持ち上げるつもりで、腕にグッと力を入れて押し上げましょう。
④これを30秒保ってください。
【ストレッチを行うことも大切】
椅子に座り続けると血流が悪くなってしまうため、筋トレを行う以外にストレッチをすることもオススメです。
例えば座りながら脚のかかとを上げたり下げたりするだけで、下半身の血流はかなり改善されます。
また、ちょっと仕事が一息ついた時に、両手を頭の上で組んで体を左右にゆっくり倒し、体側を伸ばすのもオススメです。
血流改善にも効果的ですし、ウエストの引き締め効果も期待できます。
【こまめに体を動かしましょう】
デスクワークでいけないのは、何よりずっと同じ体勢で座り続けることです。
ずっと腰痛を抱えながら生きていくのはなかなか辛いことですし、血流が悪化して心筋梗塞になってしまえばとり返しがつきません。
今回ご説明した筋トレ法やストレッチはどれも道具が不要で、今日からでも始められるものばかりです。
仕事中も意識的に筋トレやストレッチするタイミングを設けて、ご自身の健康管理に努めて下さい。
毎日続けていれば自分の体の変化を実感でき、毎日の生活も楽しくなっていきますよ!